News & Topics 鮫川校の活動

News&Topics 鮫川校の活動

にっこり 生徒会選挙を行いました

9月1日、鮫川校では、最後の生徒会役員を決めるため、立会演説会と投票を行いました。

   

  

 自分こそが鮫川校を背負って立とうという候補者たちが、政策を説明し、支持を訴えていました。

 彼ら彼女らが描いた鮫川校に、少しでも近づいていけるよう、新生生徒会が一丸となって活躍してくれることを願っています。

 なお、今回の生徒会選挙に際して、鮫川村役場より投票箱と記載台をお借りしました。18歳から選挙権を得る状況のなか、より実際の選挙に近い雰囲気で実施することができました。生徒たちには、実際の投票行動の予行練習にもなったと思います。役場の皆さまに、この場を借りて、改めて御礼申し上げます。

にっこり 「性に関する講話」を実施しました

 7月15日(水)、鮫川校では「性に関する講話」を実施しました。

 講師の先生からは、性にかかわるさまざまなお話をいただきました。異性や友人とのつきあい方にはじまり、男女の体の特徴、さらには生き方の指針に至るまで、貴重な知見をいただきました。

 豊富な診察経験に裏打ちされたお話に、生徒たちは聞き入っていました。

  

 ご多忙の折、講演いただきました講師の先生に、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

にっこり 避難訓練を実施しました

 6月17日(水)、鮫川校では今年度第1回目となる避難訓練を実施しました。

 地震、火災、風水害など、生きていくうえで、私たちはさまざまな災害の危険にさらされています。防災・減災の意識を高め、いざというときのために動けるよう、この訓練を実施しました。

 前半は火災を想定した避難訓練を、後半はハザードマップを用いた、災害時の行動シミュレーション学習を行いました。

 避難訓練では、迅速かつ真剣に取り組み、2分で校舎からの避難を完了しました。昨年以上に、速やかに動くことができていました。

 その後のハザードマップを用いた学習では、各自の居住地域のハザードマップを確認し、住んでいる地域にどのような災害リスクがあるか、緊急時の避難場所はどこか、などについて教員も参加して確認しました。

 災害のリスクを多く抱えた列島に私たちは暮らしています。震災、昨年の台風水害など、身近なところにも災害の実例があります。今回の訓練を通じ、より適切な防災・減災につながる行動がとれるようにしていければ、と考えています。

 なお、ハザードマップの入手に関し、近隣の町村役場の皆さまのご協力をいただきました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。

    

にっこり スマホ・ケータイ安全教室を行いました

 6月16日(火)、鮫川校では、スマホ・ケータイ安全教室を行いました。

 昨今、スマートフォンに関係したトラブルが世の中に多く存在しています。スマートフォンの適切な使用のしかたを考える機会として、またトラブルの未然防止をねらっての開催です。

 NTTドコモより講師の先生をお招きし、SNSの使用のあり方やトラブル事例の動画など、生徒の身近に潜む危険性について講話をいただきました。

  受講した生徒たちの感想です。

 「SNSに面白半分に載せたことは、自分が消しても他人が拡散させてしまい、一生消せない可能性があると分かった」

 「誰かを傷つけてしまわないように、気をつけてメッセージを書きたいと思った」

 身近で便利な、生活に欠かせない道具であるスマートフォンですが、道具である以上、使い方次第で危険をもたらすことにもつながります。そのことを十分に踏まえたうえで、生徒たちにはスマートフォンを活用していってほしいと思います。

 ご多忙の折、ご講演いただきました講師の先生方に、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

   

にっこり 防犯について学びました

 6月10日(水)、酷暑の鮫川校でした。

 2年生は熱中症に気を付けながら大豆畑の手入れを、3年生は進路実現のため履歴書作成および面接練習の準備に力を入れておりました。クーラーも稼働し、暑さを避けながらも、熱く学習活動に取り組んでいました。

 鮫川校では防犯教室を開催し、防犯について学ぶ機会を設けました。

 棚倉警察署ならびに鮫川駐在所より講師の先生方をお招きし、主に「危険にあわない、危険を遠ざける方法」、「危険におちいってしまったときに回避する方法」の二点について、教えをいただきました。

 「危険にあわない、遠ざける方法」としては、夜に不要不急の外出をしないことや、危険なサイトなどに自ら近寄っていかないことなどが、心得として示されました。「危険回避」については、もちろんそのような状況に陥らないことが最善ですが、万が一のための護身術の初歩を教えていただきました。

 受講した生徒たちの感想です。

 「夜の帰り道などは、できるだけ暗い道を通らないように気をつけたいと思いました」

 「友人が薬物に手を出そうとしていたら、全力で止めようと思いました」

 生徒たちもまた、それぞれ思いを新たにしていたようです。これから日々の登下校や、あるいはこれからの人生の中で、今日学んだことを役立てていければ、と願うばかりです。

 

 ご多忙の折、ご講演いただきました講師の先生方に、この場を借りて改めて御礼申し上げます。