News & Topics 鮫川校の活動

にっこり 球技大会を開催しました

 7月20日(金)、球技大会が開催されました。

 球技大会は生徒会主催の行事で、各種競技を通じて、クラスの親睦を深めるとともに、生徒の自主性や協調性、社会性を高めることを目的に実施するものです。

 大会は事前の協議にもとづいて、ドッヂビー、長縄跳び、タグラクビーの三種目で行われました。

 ドッヂビーはドッヂボールに似た競技で、ボールの代わりにスポンジ素材でできたフリスビーのようなディスクを投げ合います。そのディスクを相手に当てて「アウト」にして、最後に残った人数が多い方が勝ち、となります。ディスクを回避するだけでも勝利に貢献できるため、運動が苦手な生徒も積極的に参加していました。

  

 長縄跳びは、大縄の周りを8の字状にまわりながら、2分間で延べ何回飛べたかを競う競技です。時間内なら何度でも挑戦できるため、飛べなかった生徒に対して「次飛べるよ!」「いけるよ!」などの励ましの声がチームメートから盛んにとんでいました。

  

 タグラグビーは、タックルの代わりに、腰につけた「タグ」をとることで相手を阻止する、5人制ラグビーのような競技です。事前に体育の時間に練習はしたものの、生徒たちにとってはなじみの薄い競技であるため、経験の浅い1年生に対して上級生が「タグを取ったら『タグ』って宣言するんだよ」などとアドバイスをする場面が何度も見られました。

  

 酷暑の学期末故、開催を危ぶむ声もありましたが、無事球技大会を終えることができました。生徒たちには、さまざまな人々の支えや尽力のお陰で大会が開催できたことに感謝するとともに、今後の生活においても「誰かが自分のために動いてくれている」ことを想像できるようになってほしいと思います。

 総合優勝 1年生Aチーム  準優勝 2年生Aチーム  3位 2年生Bチーム

 週明け23日の終業式を経て、鮫川校は夏季休業に入っていきます。