News & Topics 鮫川校の活動

2019年2月の記事一覧

学校 卒業式予行&表彰式

 卒業式を翌日に控えた2月28日(木)、卒業式の予行が行われ、卒業証書を授与される際の礼法と式歌に関する指導が行われました。生徒達は生徒指導主事や音楽の教諭の指導の下、引き締まった表情で予行に臨みました。

 卒業式の予行に引き続き行われた表彰式では、優秀な成績を収めた生徒に同窓会長から「山峡(やまかい)賞」が、3年間無欠席だった生徒並びに顕著な活躍をした生徒に学校長から「精勤賞」や「生徒会功労賞」等が贈られました。

 このメンバーが一堂に会する姿を見ることができるのも明日が最後となります。見慣れた光景との別れはやはり寂しいものですが、明日は盛大な拍手とともに、3年生の旅立ちを見送りたいと思います。

 

 

家庭科・調理 栽培した大豆で豆菓子を作りました

 2月26日(火)、「総合的な学習の時間」の中で地元鮫川村の特産品である大豆栽培に取り組んできた1年生が、豆菓子作りに挑戦しました。
 この豆菓子作りは鮫川校の恒例行事の一つで、できあがった豆菓子は、卒業式の日に来賓の方々、保護者の方々へ配られます。
 高校入学後、本格的な調理実習をした経験がない1年生ではありましたが、各自が協力して、何とか「お土産」としてお持ち帰りいただけるレベルのお菓子を作ることができました。
 今回の経験を、今後の調理実習等に役立ててほしいものです。

お祝い 「福島議定書」で最優秀賞!!!

 このたび鮫川校は、「温暖化防止にみんなで取り組む『福島議定書』事業 (学校版)」において最優秀賞を受賞しました。

 「福島議定書」事業とは、二酸化炭素排出量の削減目標を定め、福島県知事と「福島議定書」を締結することにより、温暖化対策への取り組みを推進し、環境配慮意識の醸成を図る福島県独自の取り組みです。
 2月12日(火)に行われた表彰式には、全校生を代表して生徒会長が出席し、内堀雅雄県知事臨席の元、鈴木淳一県教育委員会教育長より賞状を授与されました。

 今回評価された活動は以下のとおりです。

 ・日頃からの節電、節水、節紙への取り組み

 ・地域と連携した環境教育(森林学習や林業見学会等)への積極的な取組

 ・全校生による村内の清掃活動

 ・フードマイレージを考慮した調理実習における地元産食材の積極的な使用 等

 報道機関の取材に対し生徒会長は、「学校全体で取り組んできたことが認められると、努力してきて良かったと改めて感じます」と話していました。

 今回の受賞を励みに、鮫川校ではこれからも地域の皆様のご協力をいただきながら、生徒・職員一丸となって温暖化対策を推進していきたいと考えています。