News & Topics 鮫川校の活動

News&Topics 鮫川校の活動

午後は「討論会」

 午前中の講演会に引き続き、午後はスマートフォンを使う上でのルール作りを班に分かれて行いました。
 「鮫川校の生徒は、討論が苦手かも・・・」という当初の心配をよそに、生徒たちは活発に意見を述べ合い、自班における「ルール」を作り上げていました。


本日、「情報モラル講演会」&「討論会」実施中

 9月20日(水)、鮫川校の視聴覚室等を会場に、「子供を守る・子供が守る」ICTツール適正使用推進事業に係る情報モラル講演会と討論会が実施されています。
 3校時目は、KDDI株式会社東北総支社の古川大裕様より、スマートフォンの危険な活用例と身の守り方等についてお話をいただきました。生徒は互いの意見を活発に交換しながら、真剣に講演会に臨んでいました。
 4校時目は、福島県警の方から「スマートフォンの安全な利用」をテーマにお話をいただいています。

 

就職面接練習会を行いました

 9月14日(木)の3、4校時、3年生の就職希望者を対象に、就職面接練習会を行いました。当日はハローワーク白河より講師をお招きし、集団面接形式でご指導いただきました。
 本番さながらの雰囲気に緊張していた3年生でしたが、今日の面接会を通し、練習の成果と課題の両方を再確認できたようであり、間近に迫った就職試験に向けて決意を新たにしたようでした。
 お忙しい中、お時間を割いてご指導下さいましたハローワーク白河の担当者様、誠にありがとうございました。
 3年生全員が進路実現を達成することを教職員一同願っています。

     

にっこり 立会演説会と投票が行われました

 9月8日(金)、鮫川校は後期の生徒会役員を決める選挙戦の最終日を迎えました。同日行われた立会演説会では、「当選後は挨拶の励行に努め、鮫校を盛り上げていく」「生徒の意見を積極的に取り上げていける生徒会をつくりたい」といった熱い主張が各候補からなされました。
 投票は信任投票で行われ、生徒は「この人ならば」と思った候補に対し、投票用紙に〇をつける形で自分の意思を表明しました。選挙結果は即日開票され、9月11日(月)に発表されます。なお、今回も鮫川村選挙管理委員会様のご厚意により、実際の選挙で使われている投票箱を用いた投票を生徒に体験させることができました。この場をお借りして御礼申し上げます。
 日本では昨年より選挙権が18歳以上に引き下げられ、年齢要件を満たせば高校3年生でも選挙で意思を表明することができるようになりました。本日の生徒会役員選挙をきっかけに、いずれ来たる地方選挙や国政選挙に向けて、鮫川校の全ての生徒が主権者としての意識を高めてくれれば、と思います。

  

にっこり 薬物乱用防止教室・献血セミナーを実施しました

 9月6日(水)、鮫川校視聴覚室において薬物乱用防止教室と献血セミナーが開催されました。今回は、県の保健福祉事務所並びに赤十字血液センターの方々から、薬物乱用の危険性や献血の意義についてご講話いただきました。薬物乱用防止教室では、データに基づいてその恐ろしさをご説明いただき、献血セミナーにおいては映像を用いながら献血の必要性を教えていただきました。会に参加した生徒からは次のような感想が寄せられました。

 「ダイエット商品と称してネットで違法薬物が出回っていることを知り、見かけても買うべきではないと思いました」(3年女子)
 「これまで献血に興味はありませんでしたが、次に献血できる機会があったら、積極的に協力します」(1年男子)

 なお、鮫川村では来月6日、手まめ館と村役場にて、献血の呼びかけがあります。

  

にっこり サマーショートボランティア修了!

 この夏、東白川郡の幼稚園や介護施設のご協力のもと、「サマーショートボランティア」活動が行われ、過日、鮫川村社会福祉協議会様より修了証が交付されました。
 参加した生徒の一人は、「初めて幼稚園での活動に参加しましたが、子どもたちの笑顔を見て、この仕事に関わっていきたいという思いがさらに強くなりました」と今回の活動を振り返っていました。このような体験を、これからの進路を切り開いていくく手がかりとしてほしいと思います。

 

しらかわ地域企業展示交流会に参加してきました

 9月6日(火)、グランドエクシブ那須白河を会場に、「福島県しらかわ地域企業展示交流会」が開催され、鮫川校の1、2年生39名が参加しました。
 この交流会には、しらかわ地域の企業をはじめ、県内の大学、専門学校から合わせて62の出展がありました。生徒たちは多い生徒で10社、少ない生徒でも4社のブースを回り、各企業がどんな物を作っているのか、どんな人材を求めているのかなどについて、実際に製品に触れながら企業の方の説明を伺いました。
 帰校後に行ったアンケートでは、働くことことのイメージについて、「大変そうだけど、面白そう」と答えた生徒が大多数を占めました。今回、たくさんの企業の方からいただいたお話は、今後彼らが進路を選択・決定していく上で、非常に大きな指針となりました。お話をしてくださった企業の皆様、会場への交通手段としてスクールバスを無償で提供してくださった鮫川村教育委員会様に改めて御礼申し上げます。

          

にっこり クリーン運動を実施しました

 8月29日(火)の午後、今年度第2回目となるクリーン運動を実施しました。
 クリーン運動は村の環境美化に貢献する活動で、好天に恵まれたこの日も、学年ごとに担当場所を決めて、火ばさみ片手にゴミの回収に汗を流しました。「あそこに紙が落ちてるよ」、「ゴミ袋待ってて!今行く」など、友だち同士互いに声をかけあいながら活動する生徒たちの姿は、とても頼もしく思えました。
 クリーン運動の成果は、燃えるゴミ、燃えないゴミともに2袋ずつ。燃えるゴミはたばこの吸い殻やお菓子の包み紙、燃えないゴミは空き缶がほとんどでした。今回のクリーン運動を通し、きれいな環境が維持される陰には、いろいろな方の努力があることを、多くの生徒が理解してくれたようでした。

  

夏休み中の3年生教室の黒板

 進路選択、特に就職試験を間近に控えた3年生の夏の教室。
 黒板に記された担任の思いは、応募前見学の礼状を書く生徒たちの背中を押し続けました。
 担任の思いが彼らに届き、彼らの進路が花開くことを願わずにはいられません。

 

畑もにぎやかになりました

 村の方のご厚意でお借りしている鮫川校の畑。
 あいにくの空模様が続いたこの夏も、それぞれの野菜が精一杯自己主張をしてくれています。
 主役の大豆はぷくぷくとふくらみ、脇を固めるスイカやトウモロコシも「早く食べておくれ」とばかりに堂々とした身をさらしています(スイカの一部は、夏の練習に耐えた運動部員たちの胃袋へ消えました)。
 来週の「総合的な学習の時間」では、1年生総出で草むしりを行います。土とのふれあい、植物とのふれあいが、彼らの癒しと心の成長につながってくれることを願っています。